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消えたポケコイン事件

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消えたポケコイン事件

ポケコインはポケモンGOのショップでアイテムを手に入れる時に利用するゲーム内の仮想通貨。感覚的には1ポケコインは1円に相当する。

このポケコインは現実の通貨で購入できるが若干の割引が適用される。割引の程度は購入単位量が多いほど多くなる。手っ取り早くアイテムを揃えるにはお金を使うのが良い。

このポケコインは購入しなくても、ゲームの中でも手に入れることが出来る。自分のポケモンを使ってジム防衛に参加した時には防衛時間に応じて獲得できるが、10分間の防衛で1ポケコイン。但し1体のポケモンの最大値は50ポケコインと決められているようだ。

ジム防衛に参加するには守備隊6体に満たない同色ジムや空っぽの白ジムがあれば素直に自分のポケモンを置けばよい。他の色のジムの場合はジムバトルを仕掛けて一度ジムをダウンさせて白ジムにするしかない。

散歩のときに運よく空きジムがあれば置きポケモンをする。直ぐに戻って来るが、数ポケコインを持ってきてくれる。

ゲームポリシー

課金はしない。ポケコインは使わない。標準の環境で楽しむ。

事件

ポケコインの残高は何気なく見ることはあるが、たまにメモすることもある。

ある日のメモを残した数日後に、残高を見てびっくり仰天。使わないポケコインンの残高が減っている。何かの間違いかと調べても分かりようがない。

その日の午後に見たら先ほどよりまた減っている。

一体どういうこと。

数日前のメモを探すと減っている量までが明確になった。アカウントでも盗まれたのか。幾つかチェックしてみるが分からない。バグあるいは不具合がシステム的に発生していると結論。

自分で解決を諦めてポケモンGOの事務局にメールを入れる。ちょっとめんどい。

事務局からの回答は案外に早かった。

何かのアイテム(クスリ)を買ったことになっている。数字的な辻褄は合わせているが納得は出来ない。

アイテムを返してポケコインを戻す処理を依頼。直ぐに対応してもらえた。

しかし、

気付かなかったらボックスが一杯になったら捨てているクスリをわざわざ買ってゲームを続けているのだろう。事件にすらなっていないだろう。

事務局の対応は返品処理としては迅速だったが、システム上の問題についての言及は一切なかった。日本のスタッフでは無理なのだろうが、問題そのものに向かう姿勢を救死は示すべきではないか。



ネットを調べると似たような事例がアップされている。しかし、スマホが濡れていての誤操作・誤作動で問題を片付けている。しあわせな人たちだ。

問題は2つ、

1つ目は、購入決定時のプロセスが丁寧に作り込まれていない。確認を確実にするようにしていないのだろう。

2つ目は、ポケコイン残高と利用履歴の情報がユーザーに示されていないこと。

詐欺的なゲーム運営の疑いについて糾弾を受けることになるかも知れない。



対策?

ポケコインを残しておくとシステムが勝手に使ってしまう。無意味なものと交換したことに売れば運営側のぼろ儲け。だから、ポケコインの在庫はミニマムにすることだ。

クスリなどは捨てているので買ってはいけない。
木の実も捨てることがあるので買ってはいけない。
孵化装置は買ってもいいが基本的に消耗品。ゲーム効率/スピードを上げるには有効。ある程度のレベルになるとギャンブルのような孵化は非効率だし資質もそれなりでしかない。
お香やルアーモジュールは暇人用の道具でしかない。
ボックスとバッグの容量アップはゴミ箱のサイズをデカくするだけで意味が無い。
結局ろくなものしかない。

ゲームをゆっくり進めるためにはボックスとバッグのサイズを大きくする。孵化装置は10キロタマゴでのみ利用する。2キロ/5キロのタマゴは永久孵化装置に任せる。

何かに備えて(魅力的なキャンペーンと10キロタマゴ入手時に備えて)ミニマム1150ポケコインはプールして残りは容量拡大に使ってしまおう。

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